去年の冬のはじめに家の中に入れた茗荷の鉢植え。春になって芽が出てきたと思ったら、「だるまさんがころんだ」って言ってる間に伸びたんじゃないかと思う勢いで育ち、そろそろ私の背丈を超えそうになりました。もう霜がおりる心配もないだろうということで、植木鉢を外に出しました。ひょろひょろ伸びちゃったので、倒れそうです。ついでに、ちょっと土を足しました。んで、このいかにも栄養たっぷりそうな、真っ黒な土を見て下さいよ。
実は、2週間くらい前から、自宅で堆肥を作ってます。何をしているかというと、キッチンで出た野菜や果物のゴミを、ゴミ箱に捨てずにこんな箱に入れてるんです。
実はこれ、私の手作り。蓋があるので、中にリスなんかが入り込む心配は要りませんが、ちゃんと風が通るので、生ごみを入れても臭くないんです。んで、中にはこんな感じに土が入ってまして、ここに野菜や果物のゴミを埋めこんでます。ちょっと、土を足さないといけませんね。冬の間は気温が低くてなかなか野菜くずも分解されませんが、気温が高くなると土壌中のバクテリアの働きも活発になって、小さなくずは結構すぐに見えなくなります。数日前にカリフラワーを1つやっつけたので、大きな白い物体はカリフラワーの周りの部分です。
アトランタの夏は暑いので、これから楽しみです。ゴミ箱に捨てるゴミの量が減れば、使うゴミ袋の数も減るはず。私の狙いはそこにあるんですけどね。だって、ゴミ袋買わないといけないんだもん。
同僚にこの話をしたら、ミミズあげようかって言われたんですが、丁寧にお断りしておきました(笑)。