昨日は、この間のほうれん草のパスタの夜と同じお友達が遊びに来て、一緒にディナーを作って食べました。先月、バージニアでカニを沢山捕まえて、茹でたのを冷凍して持って来てくれたので、喋りながら一緒にほじって蟹肉を取り出して、それからクラブケーキを作りました。卵もいっぱいあったので、そちらはシークラブスープに。私はデザートの写真しか撮らなかったのですが、これは白桃のコンポートに白桃のソルベ、白桃のグラニテにアーモンドクリームソースと、アーモンドチュイユです。手間暇かかりましたが、美味しかったです。そして今日のランチは、残りの蟹肉でチャーハン作って、お弁当にしました。実はふたりで夕べさばいたカニは総勢30匹だったのですが、まだそれに近いくらい、うちの冷凍庫にカニが入ってます。さらに、友達の家の冷凍庫には、家に最初に持って来たのと同じ位、まだカニが入ってるんですって!昨日帰りがけに、「じゃあ、また持って来るから」って言われて、ふたりで吹き出しちゃいました。
実はこのお友達、日本に長いこと住んでいたので、かなり日本語が話せます。何をどう勘違いしたのか、あっちはずっと私のことを、日本語が怪しい人だと思っていたらしく、つい最近になってからやっと、日本語でも話をするようになりました。日本語で喋っている時に、どうしても単語が1つ2つ思い出せなかったり、しっくりくる日本語がなくてそこだけ英語になったとか、その逆っていうのは、今まで何度も私も経験してきて、そういう時ってその単語だけ違う言語が混じってるって、ちゃんと意識して喋ってるんですよね。少なくとも私の場合は。ところが、このお友達と喋るようになったら、相手が日本語で喋ってるのに返事が英語だったり、その逆だったり、1つのセンテンスの中で、日本語と英語が3回も4回も入れ替わってたりしてます。でも、大体喋ってる間はそのことに気が付いてないってことに後から気が付いて、自分でもビックリしました。このお友達が家に遊びに来ると、ふたりでいつも6-7時間そのちゃんぽんで喋りまくるので、次の日仕事に行ってからが大変!エマ母と仕事の話をしてる途中で、英語を喋ってるんだ~!ってかなり意識して喋ってないと、センテンスの途中で日本語が入りそうになったり、英語の最後に「でしょ?」って言いそうになったり。母上が遊びに来てて家でずっと日本語を喋っていてもこういう現象は起きないので、ホントに不思議です。脳味噌の切り替えが上手くいってないのかしら。これも老化現象のひとつだったりして・・・